フィリピンダバオ　ちょっといい話

フィリピンのダバオに滞在してた時の出来事を紹介します。
ダバオ市内はスコールがよく発生します。短期間に大量に雨が降ります。仕事を終えて、ジプニーで帰宅し、家の近くで降りた瞬間にスコールが発生しました。待ってれば止むだろうと思い慌てて、木下に駆け込みました。するとそこへ傘を持った女の子が近づいてきました。「家って〇〇？」と聞かれ、私の家の近くだったので、「そうだよ。」というと、「今から私もそこへ行くから、一緒に傘入ってかない？」と言われました。突然の出来事で、見知らぬ人だったので嬉しさと驚きで慌てて傘の中へ入れてもらいました。最初はフィリピン人？どこからきたの？と言われ、おしゃべりをしていくと、共通点や好きなものが一緒でずっとおしゃべりをしていました。気づいたら雨が止んでいました。彼女の親切な気持ちと、楽しいおしゃべりができたことで、スコールも悪くないなと思えました。
彼女とはご飯を食べに行ったり、カフェでおしゃべりをしたり、買い物したり、仲の良いフィリピンの友達のひとりです。もちろん、今でもやり取りをしています。

フィリピンダバオの人々は本当に優しい人ばかりです。ぜひ、みなさんも留学の際は出会いを大切にしてください。きっといい出会いが待っているはずです！