ダバオ直行便の経過情報

先日、SunStar Davao にダバオ直行便に関する興味深い記事が掲載されていたのでシェアさせていただきます。

ダバオ市は国際線に目を向ける。

2017.5.13

JENNIE P. ARADO

ダバオ市政は、現在着手中の国内線直行便の増便が完了したのち、国際線直行便の増便を目指している。

副地区代理 Al Ryan Alejandre がSunStar誌へのメッセージの中で、ダバオ発着の国際線直行便が利用可能となるよう、目下調整中と述べている。

『現状では、開通を希望する各国の航空会社からの追加情報はない。当初の話では、ダバオから3.5から4時間以内の飛行時間の路線を開通させるという。実際いつ実現するかは、それらの航空会社次第である。リストの上位にあるのは、日本、中国、韓国、インドネシア、マレーシア、ベトナムとしてタイだ。どれも4時間以内での旅行が可能となるだろう』と同氏は語っている。同氏はさらに、フィリピン航空やセブパシフィック航空、エアアジア以外の他の航空会社であっても、ダバオへの国際便開通に意欲的な航空会社の参加も募っている。

エアアジアは以前に同空港とパラワン、ボラカイ、カリボ、クラーク間の便を配置し、ダバオ市への観光客流入の増加の足がかりとしている。

[訳：細井圭]

原文：

http://www.sunstar.com.ph/davao/business/2017/05/13/davao-city-eyes-more-intl-flights-541676