参考にフィリピンの方の服装を紹介します。
フィリピンのビジネスフォーマルは　男性　シャツにスラックス　女性　シャツにパンツ

日本に比べるとかなりカジュアルに感じます。
日本のビジネスマンのようなセットアップスーツで歩いて いる人はほとんど見かけません。
街を歩くと学生たちはきちんとした制服で学校で通っています。会社の制服もきちんとしたもの
が多いです。大学で授業を受ける際は、カジュアルすぎる格好やビーチサンダルは避けましょう。

街の人々の服装は 男性Tシャツにパンツ、女性Tシャツにスキニーパンツが多いです。
靴もスニーカーやサンダルが多いです。
街を歩く際は、きちんとしすぎる格好や過度なアクセサリーだとお金持ちだと声をかける人や破 格の料金を請求される可能性があるので、なるべく控えた方が良さそうです。

特に服装に関してのマナーはあまり厳しくないですが、公機関（移民局など）は肩を出した服で は建物に入れないため、はおりものか長袖のものを着用しましょう。

・空港・飛行機内

飛行機内はかなり寒いです。
現地の人はかなりエアコンの聞いた環境に慣れているので、半袖にショートパンツで乗る方もいますが、 日本人にとってはかなり寒く感じると思います。
ブランケットも薄いので、パーカーや寒さ対策が 必要です。
個人差はあると思いますが、半袖Tシャツにシャツ、カーディガンを重ねても肌寒く感じ ました。一枚厚手の羽織ものやパーカーがあると便利だと思います。
着脱がしやすい服装だと、現地に着いた時もすぐに行動ができます。
また、現地で早く夏を感じたいとは思いますが、足元も冷え対策が必要です。
サンダルよりはスニーカーをお勧めします。
空港も冷房がかなり効いているので、すぐ羽織れるもの、防寒出来るものがあった方が安心です。

・モール・ショップ

モールやショップ内は冷房が効いてます。
半袖やショートパンツで行くと少し寒いので、羽織ものか長袖で行くのがオススメです。
また、映画館はモールよりもかなり寒いので、羽織ものは必須です。
せっかく楽しい映画も寒いのが気になったらもったいないですもんね。
基本的に外は暑いですが、ショップの中はかなりエアコンが効いているところが多いです。
そのため、暑さ対策というよりは、寒いところもあるということを念頭に入れて準備するといいと思います。