英語で伝えよう『空気を読む』

9月になるとなんとなく秋らしい空気に変わってきますね。涼しいシーズンが好きな方には嬉しい変化かもしれませんね。

さて、文字どおりの空気以上に人に影響を与えるのが、人間関係での「空気」です。シンプルに言えば人間関係での場の雰囲気ですよね。穏やかな雰囲気の時もあれば、緊張感が漂う雰囲気の時もあります。まさに空気感ですよね。

この空気を感じ取って行動することを「空気を読む」と言います。逆に場の空気を汲み取れない人のことを「空気が読めない人」「KY(ケーワイ)な人」と読んだりします。

さて、この「空気を読む」って英語でなんていうのでしょうか？

"Read between the lines"

と言います。

"Read" なので読んでいるのは一緒なんですが、読んでいる内容が違います。 "between the lines" つまり「行間」を読んでいるんです。

本を読んだりするとき、文章 "the lines" には書かれていない背景を読み取るのって大切ですよね。

本を読む時と同じように、人と人とのコミュニケーションでも、言葉の背景の想いを読み取ることが大切ですね。

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2017年9月7日